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＜南砺市の概要＞

南砺市の場所

富山県の南西部に位置する市。面積は668.64k㎡。
北部は砺波市と小矢部市、東部は富山市、西部は石川県金沢市と白山市、南部は岐阜県飛騨市や白川村と隣接しています。

南砺市の人口

南砺市の人口は約48,913人となっています。(令和3年8月31日現在)

南砺市の歴史

南砺市は2004年（平成16年）に誕生しました。

南砺市の産業

産業別就業人口の構成は、富山県全体と比較すると、第1次産業、第2次産業が高くなっていますが、近年は就業率が低下しており、第3次産業の就業者人口は、平成12年に第2次産業を逆転して以来、増加傾向にあります。

名所・観光地

相倉合掌造り集落・・・合掌造りの原型である原始合掌小屋・大小様々な合掌造り家屋・茅葺きのお寺等、五箇山の歴史的風景を今に残す集落。集落内では今なお人々が生活を営んでおり、世界的にも珍しい「人が住まう世界遺産」です。合掌造り家屋を利用した資料館やお土産・飲食店、民宿も充実。

菅沼合掌造り集落・・・江戸末期から明治初期までに建てられた合掌家屋がそろう閑静で美しい集落。合掌造り家屋９棟をはじめ、土蔵や板倉などの伝統的な建物、雪持林や茅場などの山林をも含めた地域が史跡に指定されているため、観光地化されていないのが魅力。

井波別院瑞泉寺・・・徳元年（1390年）、本願寺５代綽如上人によって開かれた寺院。現在の本堂は、明治18年（1885年）に井波の大工や彫刻師などによって再建されたもので、北陸地方の真宗木造建築の寺院としては最も大きな建物です。

大牧温泉・・・ダム湖と断崖の間にたたずむおまき温泉は、遊覧船でしか行くことができない一軒宿です。囲炉裏のあるロビーが温かくお出迎え。日常から離れて、時間の流れさえも緩やかに感じられる、贅沢な時間を過ごせます。

合掌大橋・・・五箇山や白川郷の切妻合掌造りを形どって命名され、国道156号のシンボルとして、又地域のモニュメントとしての役割を果している。

行徳寺・・・赤尾道宗が室町時代末期に開いた寺院。堂々としたたたずまいを見せる茅葺きの山門は、約300年前の建築とみられています。五箇山に浄土真宗を広めた赤尾道宗を祖とする古刹。遺徳館には民藝運動の柳宗悦、棟方志功らの作品が展示されています。

閑乗寺公園・・・ファミリースキー場跡の公園です。砺波平野を一望できる駐車場で心を癒し、斜面を駆け回り、親水広場で水遊び、キャンプでバーベキューや語らい。一日いても飽きることがない公園です。

大門川河川公園・・・4年に一度の国際木彫刻キャンプで世界の彫刻家によって制作された作品が立ち並ぶ憩いの公園。公園から下流に行くと、川沿いには桜並木があり、開花時期にはライトアップされ、美しい夜桜も楽しむことができます。

グルメ

富山干柿・・・富山県産の干し柿用の品種「三社柿」を原料として、富山県の南砺地方で郷土の名産として親しまれています。300年以上も干し柿作りが受け継がれていて、「鮮やかなアメ色」で「大玉」の存在感のある干し柿です。滋養に富んだ健康食品としても人気があります。

どじょう蒲焼・・・どじょう蒲焼は、富山県南砺の名産品で、暑い夏場のスタミナ源として愛されています。どじょうを開いて串に刺し、甘辛い醤油だれをつけてしっかりと焼いたもので、香ばしさとどじょうのほのかな苦味がたまりません。骨まで食べられるため、カルシウムもしっかり摂取できます。

などなど、観光スポットがたくさんあります。ゆっくりと時間をとって観てみたいですね。

南砺市の訪問美容事業者様へ

南砺市が位置する富山県全体では美容室2,455、従業員数が4,723人存在すると言われています。

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