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＜四万十市の概要＞

四万十市の場所

高知県南西部に位置する市。面積は　632.29　km²。

四万十市の人口

四万十市の人口は約32,292人となっています。(令和3年10月1日現在)

四万十市の歴史

2005年（平成17年）、市制が施行されました。

四万十市の花・木・鳥・魚

花・・・藤（藤は市内一円に群生し、開花とともに柔和な春のおとづれを市民の誰もが感じ得ます）

木・・・柳（柳は種類が多く四万十川流域に群生しているのはアカメヤナギです。）

鳥・・・カワセミ（清流のシンボル又は川の宝石ともいわれ、コバルト色の背中と橙色の服面をもったくちばしの大きい美しい小型の鳥で、四万十川の本・支流にも多く生息しています。）

魚・・・アユ（早春に稚魚が四万十川の河口に群れをなして遊泳し、そして上流へと遡上します。）

名所・観光地

四万十川・・・全長１９６ｋｍで四国最長の大河で、四万十川観光遊覧船もあります。鮎、ボラ、チヌ、スズキ等がよく釣れます。

佐田の沈下橋・・・市街地に最も近いのが佐田の沈下橋です。四万十川には、増水時に橋が流されないように欄干を作らず、水中に沈むように設計された沈下橋が本流、支流を合わせて47の沈下橋が残っており、現在でも生活道として利用されています。

屋台船四万十の碧・・・ 四万十川の蛇行を活用した変化に富んだコース設定が特徴で、大きなＳ字を描く様な地形を活用した航路は、季節の移り変わりや様々な四万十川の表情を堪能することができます。

安並水車の里・・・15基の水車が回っており、紫陽花が咲く６月頃には観光客も多く訪れます。土佐藩山内家の家老野中兼山が手がけた土木事業の一つです。

黒尊渓谷・・・四万十川支流の中でも特に水質がきれいと言われている黒尊川中流にある景勝地で、秋には美しい紅葉を楽しむことができます。また、付近上流はアメゴ（アマゴ）の友釣り場になっています。

特産品

仁井田米・・・清流四万十川の水と豊かな自然の恵みと高南台地特有の昼夜の温度差は、米を育てるには最高の環境です。農薬、化学肥料を高知県慣行栽培より50％以下に抑えたお米です。

川エビ・・・春から夏にかけて四万十川などで漁獲される川エビは別名「手長エビ」とも呼ばれ、雄の持つハサミが体長よりも長いのが特徴です。昔ながらの漁法にこだわって獲っているため、漁獲量は決して多くない貴重なものです。主に唐揚げや塩茹ででいただくことが多く、プリプリとした食感と香ばしさが楽しめます。

四万十市の訪問美容事業者様へ

四万十市が位置する高知県全体では美容室2,077、従業員数が3,246人存在すると言われています。

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