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＜明石市の概要＞

明石市の場所

兵庫県の南部に位置する市。面積は49.42k㎡。
市の東側と北側は神戸市に、西側は加古川市、播磨町、稲美町に接していて、南側は瀬戸内海に接する海岸です。
市の東部には日本の時間を決める基準となる、東経135度日本標準時子午線が通っています。

明石市の人口

明石市の人口は約303,850人となっています。(令和3年7月1日現在)

明石市の歴史

明石市は1919年（大正8年）11月1日に市制が施行されました。

明石市の産業

漁業・・・瀬戸内海に接する明石市の沖合は日本有数の豊かな漁場です。古くから漁業が行われてきました。
農業・・・明石では農業も盛んに行われており、神戸や大阪など、近くの大都市に新鮮な野菜が出荷されています。
地場産業・・・明石の西部では、きれいな地下水が豊富に湧き出ることから、この水と近くでとれる米を使って、酒づくりが300年以上前から行われています。
工業・・・大きな船のエンジン部品やショベルカー、バイク、物の重さを図る「はかり」などをつくる工場などのほか、二見の人工島にも多くの工場があり、モノづくりが盛んです。

名所・観光地

明石公園・・・野球場、テニスコート、陸上競技場、球技場などを備えた県立公園です。春には「日本さくら名所100選」にも選定されている桜の名所です。園内には「日本100名城」に選定され、2019年に築城400周年を迎えた明石城がそびえたちます。

大蔵海岸公園・・・明石海峡大橋の全景と淡路島が望める開放的な大型公園。バーベキュー施設をはじめ、フットサルやグランドゴルフ等が楽しめる人工芝のグラウンドなども整備されています。

住吉神社・・・464（雄略8）年4月初卯日に住吉大神を勧請したのが始まりで、海路の神として古来より崇敬を受けてきた神社。晩春の藤棚や梅雨時のあじさい、海を臨む松林からの夕陽の景色など、見所の多いスポット。

明石市立天文科学館・・・日本標準時子午線上に建設された、時と宇宙の博物館。大型プラネタリウムをはじめとして天体や宇宙に関する展示物も多く博物館としても多くの人たちが訪れています。

月照寺・・・重厚な山門は、伏見城の薬医門として建てたもので、明石城の切手門を経て月照寺に移築されました。境内には一つの花に八つの実がなるという「八房の梅」があります。

織田家長屋門・・・江戸時代初期に建てられた、明石藩歴代家老・重臣屋敷をしのぶことができる長屋門です。

時の道・・・東経135度日本標準時子午線が通る明石は、「時のまち」です。それにちなんで、都心回遊路「時の道」が整備されています。

魚の棚商店街・・・地元では「うおんたな」の愛称で親しまれ、約400年前に明石城築城とともに宮本武蔵の町割りによって作られたと伝わる商店街です。明石鯛や明石だこなど新鮮な魚介類や練り製品、明石ならではの食材が並びます。

グルメ

明石焼き・・・明石焼きは兵庫県明石市の郷土料理で、全国的にも有名なご当地グルメの一つ。地元では玉子焼と呼ばれることが多く、メニューにも玉子焼と書かれています。出汁に浸けて食べるという点が明石焼の最大の特徴です。

明石鯛・・・明石海峡で捕れる最高級の鯛です。明石の海はタイのえさが豊富にあり、海流が早い中を活発に泳ぐうちに身は引き締まりおいしくなります。

明石蛸・・・明石のタコは有名です。明石でとれるタコ（マダコ）の量は日本一で、毎年約1000トンが水揚げされます。海の流れが速い明石海峡で育ったタコは、足が太く短く、陸でも立って歩くほど力づよいのが特徴です。

などなど、観光スポットがたくさんあります。ゆっくりと時間をとって観てみたいですね。

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兵庫県全体では美容室9,912、従業員数が20,144人存在すると言われています。

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