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＜田辺市の概要＞
田辺市の場所
和歌山県の南部に位置する市。面積は1,026.91k㎡。
みなべ町、印南町、日高川町、有田川町、奈良県野迫川村・十津川村、新宮市、古座川町、上富田町、白浜町にそれぞれ隣接しています。
田辺市の人口
田辺市の人口は約71,192人となっています。(令和3年8月31日現在)
田辺市の歴史
田辺市は1942年（昭和17年）に市制が施行されました。
田辺市の花・木・鳥
花・・・梅（梅は、この地に多く栽培されており、その花は早春のころ元気よく咲き、香りは人々の心をあたたかく包みます。）
木・・・うばめがし（うばめがしは、海岸沿いから山間部までこの地に広く自生しており、荒れ地や傾斜地でも生育する力強さをもち、名高い備長炭の原木として知られています。）
鳥・・・めじろ（めじろは、この地に広く生息し、花を渡り、実を求める姿は美しく、その鳴き声はやさしさにあふれています。）
名所・観光地
熊野本宮大社・・・全国の「熊野神社」の総本山にあたる熊野本宮大社。三山の中でもとりわけ古式ゆかしい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社です。熊野参詣道のなかでも、多くの人々がたどった「中辺路」を歩くと、難行苦行の道のりを終え最初にたどり着くのが熊野本宮大社です。
熊野古道・・・平安時代中期から鎌倉時代後半にかけて、既成宗教にあきたらなくなった都の貴族たちが求めた山岳信仰への道を熊野参拝道といい、現在、熊野古道と名づけられて、歴史の道に指定されている。
龍神温泉・・・日高川の渓流沿いに位置し、木々の香りと川のせせらぎが響く自然豊かな龍神温泉。
その昔、修験道の開祖である役行者が発見し、弘法大師が灘陀龍王の夢のお告げを受けて開いたとされる由緒ある温泉場です。
川湯温泉・・・熊野川支流の大塔川にあり、川原を掘ればたちどころに“自分だけの露天風呂”ができることで全国でも有名な珍しい温泉が川湯温泉。
高野龍神スカイライン・・・高野山と龍神温泉を結ぶ観光道路。高野龍神国定公園を縦走し、四季折々の自然を満喫できる。10月末～11月初旬頃には紅葉が見頃を迎える。
奇絶峡・・・田辺市の会津川の上流にある渓谷で、春の新緑や桜、夏の涼しげな川や滝、秋には紅葉と、四季折々の渓谷美をみることができます。
グルメ
ひろめ・・・「ヒロメ」は、ワカメと同種同属の海藻で、全国でもごく限られた海域にしか分布していない非常に希少な海藻です。
紀州いさぎ・・・一年を通して漁獲されるイサギ（イサキ）は、刺身、塩焼き、煮付け、揚げ物など様々な料理で食べていただける魚で特に冬場と初夏の産卵前は脂のりがよく、大変美味しい魚です。
などなど、観光スポットがたくさんあります。ゆっくりと時間をとって観てみたいですね。
田辺市の訪問美容事業者様へ
田辺市が位置する和歌山県全体では美容室2,478、従業員数が4,159人存在すると言われています。
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