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＜多賀城市の概要＞
多賀城市の場所
宮城県のほぼ中央に位置する市。仙台市の北東側に隣接するため、そのベッドタウンでもあります。面積は19.69 km²。
周辺には、県庁所在地の仙台市や漁港で有名な塩竈市、そして日本三景の松島などがあります。
多賀城市の人口
多賀城市の人口は約61,816人となっています。(令和3年10月1日現在)
多賀城市の歴史
1971年（昭和46年）、市制が施行されました。
多賀城市の花・木
花・・・アヤメ（アヤメの仲間は古代から本市に自生する多年草で、美しい花を咲かせます。）
木・・・サザンカ（昭和46年11月1日、多賀城が市となった記念に、一般からの募集によって市の木に選ばれました。）
多賀城市の木 サザンカ
名所・観光地
多賀城政庁跡・・・多賀城は７２４年、奈良朝廷によって陸奥国府と鎮守府が置かれ、その後約２００年の間東北の政治の中心地でした。多賀城政庁跡は古代多賀城の中枢部分で、約１００ｍ四方の敷地内の中央に正殿、東西に脇殿が配置されていました。平城宮跡（奈良県）、太宰府跡（福岡県）とともに日本三大史跡になっています。
東北歴史博物館・・・ 旧石器時代から近現代まで、東北地方全体を視野に入れた歴史系博物館です。総合展示室のほか、講堂、図書情報室、こども歴史館（ワークテーブル、インタラクティブシアター）などがあります。
野田の玉川・・・松尾芭蕉が「奥の細道」の行脚の際に訪れており、六玉川の一つです。往時を偲ばせる姿に整備されています。
興井（沖の井・沖の石）・・・歌枕の興井（沖の石）は、末の松山から南へ伸びる道を下ると見えてくる奇石が連なる池です。俳聖松尾芭蕉が「奥の細道」の行脚の際、訪れました。
大代横穴墓群・・・飛鳥時代から奈良時代（7世紀から8世紀）にかけて造営された地元豪族の墓地です。山の斜面に掘り込まれた横穴状の墓室からは、金銅で飾った大刀やメノウ・水晶の玉などが見つかりました。
特産品
多賀城バナナ・・・ぎゅうひに包まれたバナナとクリームの洋菓子は他にはない組み合わせで、好評です。
多賀城市の訪問美容事業者様へ
多賀城市が位置する宮城県全体では美容室4,391、従業員数が9,194人存在すると言われています。
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