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＜新宮市の概要＞
新宮市の場所
和歌山県南部にある市。面積は 255.23 km²。
新宮市HPより抜粋
新宮市の人口
新宮市の人口は約26,675人となっています。(令和3年12月1日現在)
新宮市の歴史
1933年（昭和8年）、市制が施行されました。
新宮市の花・木
花・・・ハマユウ、川さつき
木・・・ナギ、熊野杉、天台烏薬
名所・観光地
神倉神社・・・権現山の中腹に鎮座し、熊野三山に祀られる熊野権現が初めて地上に降臨した伝承をもつ古社で、天ノ磐盾（あまのいわたて）という険しい崖の上にあります。ご神体のゴトビキ岩は、熊野古道の一部である五百数十段の急峻な石段を登ったところにあります。そこから眺める市街地と熊野灘の遥々とした眺めは、新宮市随一です。
熊野速玉大社・・・熊野本宮大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する大社で、神倉神社のゴトビキ岩に降臨した熊野権現を勧進するため、景行天皇の時代に社殿を造営したと言われています。主祭神は熊野速玉大神（くまのはやたまのおおかみ）と熊野夫須美大神（くまのふすみのおおかみ）の夫婦神で、境内の樹齢1000年のナギの巨木は天然記念物です。
新宮（丹鶴）城跡・・・北は断崖で新宮川を眼下にし、東は太平洋を望み、南西部は堀を隔てて城下を見下ろす、という要害の地につくられた平山城でした。元々は源為義の娘である丹鶴姫の住まいであったことから「丹鶴城」とも呼ばれています。元和5年（1619年）にそれまで地域を治めていた浅野氏に代わり、紀州藩主の初代徳川頼宣の付家老である水野氏が入城し、その後10代にわたり長い統治が続き、現在の新宮市は城下町として栄えました。
佐藤春夫記念館・・・『秋刀魚の歌』に代表される新宮市出身の作家・佐藤春夫の記念館で、熊野速玉大社の境内にあり、昭和2年（1927）から春夫が亡くなる昭和39年（1964）まで東京都文京区で過ごした邸宅を移築したものです。邸宅内は見学可能で、2階には春夫の書斎や貴重な初版本などを展示しています。
徐福公園・・・中国風の極彩色の楼門が鮮やかでひと際目をひきます。境内はクスノキの巨木に囲まれ、秦の始皇帝の命により不老不死の霊薬を求めて渡来した徐福の墓のほか、顕彰碑、徐福の重臣たち7人を祀った七塚の碑などがあります。
特産品
めはりずし・・・「きこり」や「筏師」の弁当として、握り飯と漬物をいっしょに片手で手早く食べられるようにと作られたのがはじまりで、高菜を1～2週間塩漬けし、醤油に浸して暖かい握り飯をくるんだものです。
新宮市の訪問美容事業者様へ
新宮市が位置する和歌山県全体では美容室2,478、従業員数が5,070人存在すると言われています。
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