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＜四国中央市の概要＞
四国中央市の場所
愛媛県の東端に位置する市。四国の他の3県（香川県、高知県、徳島県）に接しています。面積は 421.24 km²。
四国中央市の人口
四国中央市の人口は約 81,810人となっています。(令和3年9月1日現在)
四国中央市の歴史
四国中央市は2004年（平成16年）、市制が施行されました。
四国中央市の産業
紙・パルプ、紙加工製品が工業出荷額の八割強を占める「紙関連産業都市」として発展してきました。
経済産業省が毎年公表している「工業統計調査」による「パルプ・紙・紙加工品製造業」の製造品出荷額等において、平成16年の市町村合併以降、連続で全国1位です。
名所・観光地
道の駅 霧の森 ・・・有名な霧の森大福の販売をはじめ、名産の新宮茶や施設内の工房で作ったお菓子をご賞味いただける茶フェ（カフェ）や茶室、山の幸をご堪能できるレストラン、日ごろの疲れを癒してくれる温泉やコテージがあります。霧の森菓子工房新宮本店・レストラン・茶室「聴水庵」・温浴施設「交湯～館」・２００７年夏にオープンした「茶フェ」の５施設で形成される複合観光施設です。
翠波高原・・・ 標高892mの翠波峰を中心とした約100haの高原は、美しい翠が波のようにたなびき、遠く石鎚の尾根へと連なります。春には黄金色の菜の花、夏から初秋には可憐な早咲きコスモスの花で覆い尽されます。また、翠波峰からの360度の眺望は、瀬戸内海の島々と四国山地の両方を見ることができます。
三島公園・・・春は約５００本の桜、４月下旬～５月上旬には約１万本のツツジが色鮮やかに咲き誇ります。芝生の広がる「ピクニック広場」の展望台からは、製紙工場群と瀬戸内海が眺望でき、「三島公園から眺める日本一の製紙工場群と瀬戸内海」として四国八十八景プロジェクトに選ばれています。
三角寺・・・天平年間（730～749年）に聖武天皇の勒願により行基が開基したとされています。空海（弘法大師）が来訪した際、本尊である十一面観世音と不動明王を刻み、三角形の護摩壇を築き21日間降伏の秘法を施したとされており、三角寺の寺号はこの護摩壇に由来しています。
川之江城・・・別名仏殿城と呼ばれ、南北朝時代に伊予の太守河野氏が讃岐を支配する細川氏の侵略に備え、部将の土肥義昌に命じて築かせました。旧川之江市制施行30周年記念事業として城が再建されました。
特産品
紙加工品・・・新聞巻取紙、印刷用紙、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、生理用品、紙おむつ、書道半紙、封筒、金封などを生産しており、私たちの生活のあらゆる場面で役立っています。
などなど、観光スポットがたくさんあります。ゆっくりと時間をとって観てみたいですね。
四国中央市の訪問美容事業者様へ
四国中央市が位置する愛媛県全体では美容室3,701、従業員数が5,104人存在すると言われています。
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