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＜那覇市の概要＞

那覇市の場所

沖縄県の沖縄本島南部に位置する市。面積は39.98km2。

 

那覇市の人口

那覇市の人口は314,725人となっています。(令和3年6月1日現在)

那覇市の歴史

那覇市は921年（大正10年）5月20日に市制が施行されました。

那覇市の産業

産業と構造（平成26年調査） 那覇市の事業所数は17,995ヶ所、従業員数は156,511人です。（平成26年調査）
市内の産業構造は第 3 次産業が 大半を占め、第 3 次産業に携わる事業所数は16,792事業所（全事業所の93.3％）
従業員数は 145,869人（全従業者数の93.2％）となっています。

名所・観光地

首里城公園・・・琉球王朝の栄華を物語る、沖縄のシンボルです。世界遺産である「首里城跡」や史跡の数々が点在する琉球王国時代の歴史を伝える文化財です。2019年10月発生の火災で主要な建造物が焼失しました。2020年6月からは段階的に遺構・残存物の公開を開始しています。見学エリアは、有料区域（正殿遺構など）と、無料区域（2,000円札に描かれている守礼門など）に分かれています。例年11月に敷地内で「首里城祭」をはじめとした琉球文化を体験できるイベントも多数行われています。

識名園（しきなえん）・・・世界遺産登録の庭園です。世界遺産にも登録されたうちのひとつである琉球王家最大の別邸です。王家の人々の保養目的や中国からの冊封使（さっぽうし）を接待に利用されていました。
散策しながら景色の移り変わりを楽しめる池を囲む廻遊式庭園になっています。中国風東屋の六角堂や石橋などが配置されています。

第一牧志公設市場・・・お土産からお食事まで、沖縄の食が楽しめる市場です。色鮮やかな魚、豚肉、ゴーヤー、島らっきょなど沖縄の食文化に欠かせない食材が揃っています。建物の老朽化に伴い2022年3月まで工事中です。近隣の「にぎわい広場」に2019年7月から仮設市場がオープンしています。沖縄の食材や加工品は本土では出会えない珍しい逸品ばかりで、お土産にも喜ばれます。全国配送も対応可能なお店も多数です。
市場の2階には、ソーキそばなど、沖縄グルメが味わえる食堂も併設しており、「持ち上げ」サービス（有料）という市場で購入した魚や肉を食堂に持っていき調理してもらうサービスも人気です。

玉陵（たまうどぅん）・・・琉球国王が眠る墓は、宮殿のような外観に驚かされます。琉球国王の尚真王を父とする尚円王を弔う目的で創建されました。琉球王朝の歴代の王が葬られています。陵墓ですが外観が宮殿のように艶やかです。東室・中室・西室の3つの建物に分かれています。沖縄戦で大きな被害を受けましたが、70年代に修復され、現在は当時の姿のままに保存されています。

国際通り・・・那覇市の人気スポットのひとつ。街歩きを楽しめます。那覇市の中心部約1.6kmにわたるメインストリートです。沖縄の風情が感じられる飲食店やお土産品店、雑貨屋が並んでいます。
定番の観光スポットで街歩きや買い物が楽しめます。沖縄に訪れたら、たくさんの人で賑わう沖縄随一の繁華街です。

波上宮（なみのうえぐう）・・・沖縄で最も格式高い神社で、地元の人々に愛されています。「波上宮（なみのうえぐう）」は、琉球八社のひとつで、国際通りからタクシーで5分程でいくことができます。
沖縄で最も格式高い神社といわれており、那覇港が一望できる高台にあります。地元民からは「なんみんさん」「ナンミン」と親しまれており、厄除や安産、家内安全・商売繁盛などのご利益があると言われています。
神社の裏手に那覇市唯一のビーチ「波の上ビーチ」があり、市民の憩いの場となっています。参拝の後に立ち寄るのもおすすめです。

沖縄県立博物館・美術館（おきみゅー）・・・県内最大の文化施設で、沖縄の歴史、文化、芸術に触れることができます。博物館では沖縄の自然や歴史、文化などが紹介されており、美術館では沖縄ゆかりの作家による作品を中心に展示されています。さわかやな印象の白壁は、琉球石灰岩と海砂でつくられたものです。琉球家屋が展示されていたり、企画展やワークショップも随時開催されています。

グルメ

瑞泉酒造株式会社・・・老舗の酒造所で見学もできます。お気に入りの泡盛を見つけるのも楽しいです。「瑞泉酒造（ずいせんしゅぞう）株式会社」は、那覇市で泡盛を製造・販売する酒造所です。
首里城瑞泉門のほとりに湧き出る泉「瑞泉」にあやかって命名されました。
伝統の製法で作られる泡盛、熟成を重ねた古酒（くーす）、古酒をブレンドした新酒、沖縄のフルーツや黒糖を使ったリキュールなど飲み比べをしたり、購入することができます。泡盛作りを学べる工場見学も無料で参加可能です。（中止になる可能性もあります）。

国際通り屋台村・・・泡盛や地元料理が楽しめる2015年6月オープンのエリアです。様々なジャンルの屋台が軒を連ねる場所で、沖縄の地酒「泡盛」はもちろん、沖縄で採れる食材を使った料理をメインに、寿司や炉端焼きなどさまざまなメニューが楽しめます。施設中央のエリアでは、沖縄本島・離島の島唄や舞い、県産食材を使ったイベントなどが開催されています。

などなど、観光スポットがたくさんあります。ゆっくりと時間をとって観てみたいですね。

那覇市の訪問美容事業者様へ

那覇市には2016年現在、美容室868が存在すると言われています。ちなみに沖縄県全体では美容室3,549、従業員数が5,568人存在すると言われています。

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