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＜糸満市の概要＞
糸満市の場所
沖縄本島の最南端に位置する市。沖縄戦の終戦地です。面積は46.63km²。
糸満市の人口
糸満市の人口は約60,949人となっています。(令和3年11月1日現在)
糸満市の歴史
1971年（昭和46年）、市制が施行されました。
糸満市の花・木・花木・魚
花・・・日日草（日日草は、手軽に育てられる花である。葉は常緑でつやがあり、花は紫、紅、白などがあり、かれんで広いところに群生させると目の覚めるような景観となる）
糸満市の花 日日草
木・・・ガジュマル（ガジュマルは、年中葉は青々と茂り、大地にしっかりと根をおろし、如何なる風雨にも耐え、素朴さの中に力強さのある常緑樹で、糸満人の伝統的な生き方に深く共通している。）
花木・・・ブーゲンビリア（見事に咲き誇るさまは、いかにも南国的で沖縄の青い海に調和して美しい。）
魚・・・タマン（ハマフエフキ、タイに似て格好も良く美味であることから、人気のある魚です。）
名所・観光地
沖縄県営平和祈念公園・・・沖縄戦終焉の地となった摩文仁の地にある県営公園で、園内には沖縄戦の写真や遺品などを展示した沖縄県平和祈念資料館、敵味方の区別なく沖縄戦で戦死した23万余の犠牲者の名を刻んだ平和の礎、戦没者の鎮魂と永遠の平和を祈る「平和祈念像」、そして摩文仁の丘の上には国立戦没者墓苑があります。
ひめゆりの塔・・・沖縄戦で亡くなった沖縄師範学校女子部と沖縄県立第一高等学校の教師・生徒のための慰霊碑で、２校の生徒は沖縄戦中「ひめゆり学徒隊」として沖縄陸軍病院に動員されていました。隣接する資料館では、生存者の証言映像手記、遺品などの展示を通して戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶことができます。
琉球ガラス村・・・広大な琉球ガラス専門店で、多くのガラス製品の他、民芸品やお菓子もあり、ガラス製品のアウトレットショップも併設しています。吹きガラスのコップ製作体験（約5分1500円／要予約)やトンボ玉製作（予約不要）など、ガラス工芸に関するさまざまな体験をすることができます。
喜屋武岬・・・高さ30ｍの断崖が切り立つ岬でこの岬を境に太平洋と東シナ海に分かれており、国指定名勝・天然記念物「喜屋武海岸及び荒崎海岸」も眺望でき、沖縄戦跡国定公園に指定されています。喜屋武岬を含む南部の海岸は沖縄戦最後の激戦地であり、岬の先端には昭和44年に建てられた慰霊碑「平和の塔」があります。
具志川城跡・・・沖縄本島最南端の字喜屋武具志川原に位置する標高約17ｍの崖に築かれたグスクで、出土された遺物から13世紀～15世紀中の短い間のみ使用されていた城と推定されています。崖に沿うようにして自然の石を積み上げた野面積みの石垣で築かれています。海に通じる潮吹き穴(すーふちみー)があり、久米島から逃れた具志川城主が築いたという伝説があります。正門付近以外は三方が海に面しており、太平洋を一望できる絶景スポットです。
特産品
琉球ガラス・・・吹きガラス工芸で"宙吹き法"、"型吹き法"により、４～５人のグループで製作される手作りガラスです。駐留米軍が使用したコーラやビールの色つきガラス瓶を再生して、彼ら向けにガラスを作っていた歴史を背景に、本来ならば不良品扱いとなっていた"気泡"や"厚み"も、アメリカナイズされた「一風変わった素朴なデザイン」として活かされ、そこから沖縄独自のガラス文化が誕生しました。
糸満市の訪問美容事業者様へ
糸満市が位置する沖縄県全体では美容室3,549、従業員数が5,568人存在すると言われています。
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