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＜博多区の概要＞

博多区の場所

福岡市の中心部から南東部に位置する区。面積は31.62k㎡。
区の北部は陸・海・空の玄関口を擁する九州の人・物・情報の交流拠点となっており、南部には住宅地域が広がっています。

博多区の人口

博多区の人口は約253,216人となっています。(令和3年6月1日現在)

博多区の歴史

日本最古の稲作集落跡のひとつである板付遺跡をはじめ、金隈遺跡、那珂八幡古墳など多くの遺跡がみられます。歴史と伝統の息吹を伝えるものも多く、櫛田神社、住吉神社、聖福寺、十日恵比須神社、承天寺、崇福寺、東長寺など高名な神社・仏閣が点在しています。

名所・観光地

JR博多シティ・・・九州鉄道網の中核・日本最大級の博多駅の駅ビル。約230の専門店ゾーン「アミュプラザ博多」、百貨店「博多阪急」、日本最大級のレストランゾーン「シティダイニングくうてん」、屋上庭園、イベントホールや会議室といった文化施設までを備えた九州のランドマークです。屋上にある「つばめの杜ひろば」は、緑あふれる展望スポット。

川端通り商店街・・・博多でもっとも歴史がある商店街。およそ400ｍのアーケードには約130店舗が軒を連ねます。博多人形をはじめとしたおみやげ店、山笠グッズを集めた店、玄界灘の幸や人気ラーメン店もあり、博多散策の定番スポット。

アサヒビール博多工場・・・アサヒビールの製造工程や、ミニ知識を楽しく紹介！工場見学の後は、工場できたてのアサヒスーパードライを楽しめます。

東平尾公園（博多の森）・・・豊かな緑と広がる青空、自然の丘陵地・池・自然林をそのまま取り入れたスポーツとレクリエーションの総合施設・東平尾公園。園内には四季折々の自然が迎えてくれる遊歩道、誰もが気軽にスポーツに親しむことができる広場やテニスコート、また、国際クラスの競技大会が開催できる大規模な施設が揃っています。

楽水園・・・博多駅近くにある日本庭園です。明治３９年に博多の商人が別荘として建てたもので、戦後は旅館「楽水荘」として使用されていたものを平成７年に福岡市が池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の日本庭園として整備したものです。

南蔵院・・・篠栗新四国霊場の総本寺。全長41m、高さ11mの釈迦涅槃像は、ブロンズ製としては世界一の大きさです。本堂(ほんどう)　高野山別格本山南蔵院御本尊阿弥陀如来と篠栗88ヵ所霊場1番札所御本尊釈迦如来をお祀りしています。

櫛田神社・・・博多の総氏神様としては最古の歴史を有し、天照皇大神（大神宮）、大幡主大神（櫛田宮）、素戔嗚大神（祇園宮）が祀られています。博多祇園山笠が奉納される神社で、飾り山笠が一年中展示されています。博多っ子からは「お櫛田さん」の愛称で親しまれている 博多の総鎮守です。

グルメ

博多ラーメン・・・博多のラーメンの特徴としては、ストレートの細麺に乳白色の豚骨スープです。細麺でのびやすいため大盛りがありませんが、代わりに替え玉というシステムが一般的となっていることをご存知の方も多いと思います。そして、もう一つ細麺であるために、ゆで方を「ばりかた」などと、注文するひとが多いのも特徴です。替え玉もしてみましょう。お好みで紅ショウガとゴマをトッピングするのが主流です。

博多明太子・・・スケトウダラの卵を唐辛子に漬け込み、じっくり熟成して作ります。お酒の肴に、またごはんにも合う逸品です。この名産品の生みの親は「味の明太子ふくや」創業者の川原俊夫氏です。生まれ育った韓国の「メンタイ」を再現したのがはじまりです。

丸天うどん・・・博多のうどんの具で独特なものが「丸天」です。丸い形の天ぷらだから「丸天」と言います。どんぶりに合わせて丸い形にしたのが広まったと言われています。博多のうどんのもう一つの代表である「ごぼう天うどん」も食べてみて下さい。

などなど、観光スポットがたくさんあります。ゆっくりと時間をとって観てみたいですね。

博多区の訪問美容事業者様へ

博多区位置する福岡市には、美容室2,980が存在すると言われています。ちなみに福岡県全体では美容室10,155、従業員数が24,321人存在すると言われています。

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