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＜杵築市の概要＞
杵築市の場所
大分県の北東部に位置する市。面積は280.08km²。
杵築市の人口
杵築市の人口は約27,019人となっています。(令和4年5月1日現在)
杵築市の歴史
1955年（昭和30年）、市制が施行されました。
杵築市の花・木
花・・・エビネ（エビネはラン科、エビネ属の総称であり、多年生の草本で多くは自生します。気品があり美しい花を咲かせることから、市内でも多くの人が観賞用に栽培しています）
杵築市の花 エビネ
木・・・豊後梅（採取用や観賞用として市内のあちこちに植えられています。）
名所・観光地
杵築武家屋敷・・・江戸時代の建物が数多く残っており、広小路から続く勘定場の坂をはじめとした坂道も多く「坂道の城下町」といわれ、北台、南台とに分かれて武家屋敷が立ち並び、１００を超える商家や屋敷があります。
大分農業文化公園・・・敷地面積120haを誇る四季折々の自然が楽しめる公園で、フラワーガーデン、35mのスライダーがある大型遊具、ミニ動物園、オートキャンプ場、コテージ、物産館、研修館など様々な施設があります。
杵築城・・・応永元年、木付氏四代頼直が築いた城で、昭和45年に3層の天守閣と築地塀が復元され、国東塔や五輪塔を集めて古代公園が造られています。天守閣内は刀剣類や甲冑類を展示する資料館となり、3階の天守閣からは市内を一望することができます。台山地区の城跡と麓の藩主御殿跡が国の史跡に指定されました。
勘定場の坂・・・ 江戸時代、収税や金銭出納の役所があった最も城に近い坂で、藩主及び武士のみが通行し、緩やかな傾斜と広い階段は馬や駕籠かきの足に合わせて造られています。53段ある石段のうち、24段目には富士山の形をした石があります。
大原邸・・・家老などの要職を務めた上級武士の屋敷で、見事な茅葺屋根、間口の広い玄関、次の間の存在、紋入りの畳の縁、弓天井、そして厠（かわや）、広い庭には美しい回遊式庭園が見られます。
特産品
牡蠣・・・産地「守江湾」ではシーズン（11月～2月）になると、牡蠣の販売はもとより、新鮮な牡蠣をその場で焼いて食べることができる「カキ焼き」の店が海辺に並びます。
杵築市の訪問美容事業者様へ
杵築市が位置する大分県全体では美容室3,070、従業員数が4,984人存在すると言われています。
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