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＜吉野川市の概要＞

吉野川市の場所

徳島県の北東部に位置する市。面積は144.14　km²。

吉野川市の人口

吉野川市の人口は約　38,187人となっています。(令和3年10月1日現在)

吉野川市の歴史

2004年（平成16年）、市制が施行されました。

吉野川市の花・木・鳥

花・・・キク（キクは、大菊から小菊まで色とりどりの美しい花を咲かせ、切り花や鉢植えなどの観賞用として広く市民に親しまれているため市の花として制定されました。）

木・・・オンツツジ（昭和６０年に国の天然記念物に指定された船窪のオンツツジは、他に類を見ない大群落を形成しており、吉野川市を代表する木として制定されました。）

鳥・・・カワセミ（カワセミは、きれいな水辺に棲（す）む鳥であり、市の名称の由来でもある吉野川の清流を象徴する鳥であるため市の鳥に制定されました。）

名所・観光地

鴨島大菊人形・・・１９２５年（大正１４年）筒井製糸が町民の娯楽の為に開催したのが始まりで、毎年１０月下旬～１１月下旬頃 に市役所前イベント広場、JR鴨島駅前でNHK大河ドラマなどの主人公をテーマをしたものや、見事な菊の花が展示されています。

川島城址・・・天正初年三好氏の一族、川島兵衛進が築いたと言われ、阿波九城の一つであったということです。現在は川島公園として整備されており、二の丸跡に模擬天守閣が建設されています。

藤井寺・・・第11番札所で、弘法大師の手植えという五色に咲く藤で知られています。国の重要文化財にも指定された「木造薬師如来座像」があります。ここから第12番札所 焼山寺への遍路道は「最後まで残った空海の道」として残っています。

高開の石積み・・・見上げると山肌に横一線に引かれた石垣が、山頂まで段々に連なっており、まるで古代遺跡が空へ続く石の階段のようです。「にほんの里１００選」に選ばれており、４月には濃淡のピンクに白、紫がかった桃色などの鮮やかなシバザクラが見ごろを迎え、高開石積みシバザクラまつりがあります。

川島神社・・・旧川島町内の神社のご祭神誉田別天皇・天日鷲命・菅原道真公のほか数多くの神々を合祀し、大正５年１０月２２日新たに城山の地に広大な境内を相して建立されました。「七十五膳の神事」が毎年１０月の第４日曜日に秋の例祭の中で、海・山・野・川の幸等の神饌を神前にお供えし、農事百般の豊穣感謝の祭りが行われています。

グルメ・特産品

祖谷そば・・・吉野川の支流である祖谷川の谷あいに位置する祖谷地方は、昼と夜の気温差が激しいため、寒冷地を好む蕎麦の栽培が盛んになりました。祖谷そばは太目の麺で、つなぎをほとんど使用しないので、切れやすくざらついた舌触りになっています。プツプツ切れる食感も楽しめます。また手打ち蕎麦は本来の味と香りを楽しむ事ができます。

いんべの里・・・特産のねさし味噌を使用した、オリジナルの味噌饅頭です。

吉野川市の訪問美容事業者様へ

吉野川市が位置する徳島県全体では美容室2,270、従業員数が2,955人存在すると言われています。

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